こんにちは!まりもです!
こちらでは資産運用4本柱のひとつに選んだFXの中から
セントラル短資FX社が提供する『FXダイレクト+』を使用した【AUD/NZD】の手動売買での運用実績などを記録していきます
【今週の実績速報】
今週の確定利益は¥550でした
ここ最近はレンジ上限で激しめに上下する展開になっています
そしてここ最近スプレッドがさらに縮小しました!
手動売買には最適な状態となっています
なぜセントラル短資FXなのか?
今回はセントラル短資FXの提供する『FXダイレクト+』を使った手動売買の記事になります
そもそも別記事で【AUD/NZD】の自動売買を紹介しているのに、なぜ手間のかかる手動売買を行うのか?
もちろんメリットが大きいからなんですが、特に
- 業界最少・最狭のスプレッド
- スワップポイントが売り・買いともにゼロ
- 安定した約定力
などが挙げられます(ブログ執筆現在)
1.業界最少・最狭のスプレッド
スプレッドとは売買する際の通貨ギャップ、手数料みたいなものです
これが業界トップクラスの最小0.6pipsです
時間帯、流動性の問題で必ずしもこの数字とは限りませんが、圧倒的スプレッドの地位を築いています
同じものを売買するなら手数料が安いところで取引をしたいですよね?
年間で通算すると大きな差になります。塵も積もれば山となる、です!
2.スワップポイントが売り・買いともにゼロ※現在は差異あり
簡単に、スワップポイントとは2国間の金利差により生じるものです
現在【AUD/NZD】は
売り…プラススワップ(受け取り) 買い…マイナススワップ(支払い)
になっています
そして基本的にプラススワップよりもマイナススワップが上回るFX会社がほとんどを占めています
通貨の保有期間が長くなれば長くなるほど、マイナススワップはボディブローのように効いてきます
それがないのはリピート系売買にはとても重要なことです
これも塵も積もれば山となる、ですね!
3.安定した約定力
安定したレート表示、業界最少スプレッドなどが揃っており安定した約定力につながっています
また通貨レートが飛ぶ、約定レートが滑るなどの現象も非常に少なく、日々の取引にはもってこいです
リピート系の取引を行うなら、こういった部分は非常に大切だと感じます
以上のことから【AUD/NZD】には最適な取引環境と判断して、手間ではありますが手動で売買を行なっています
もちろんデメリットもある
いいことばかり書いてきましたが、もちろんありますデメリット
それは『そもそも手動売買』ということです
基本的に相場は平日24時間動いています
朝も昼も夜も動くのです
それに対応しようとしたら人間としての生活が破綻してしまいます
100%相場のカバーをできるわけではないので、利益を取りこぼしてしまう可能性が出てきます
また、決済された注文は再度手動で新規発注を行います
これも見逃しなどで取りこぼす可能性があります
こういったところがデメリットでしょうか
相場が急変しない限り、ある程度注文を並べておけばさほど影響はありません
自分の生活とバランスを取りながら運用していくのが理想ですね
運用設定を考える
【AUD/NZD】の売買に関する基本的な考え方はこちらの記事をご覧ください
ベースはトラリピ設定を手動売買で運用していくイメージになります
ただトラリピは先日、新設定をスタートさせたばかり
これはスプレッドなどを考慮して決済回数を増やすための対策なのでセントラル短資FXのダイレクト+では旧設定のままシンプルに運用していきます
セントラル短資FXの運用設定
【AUD/NZD】の運用設定はこれです
買いセンターレンジ(1.025〜1.073/25本/1,000通貨)トラップ幅:0.002/利確幅:0.004
買いサイドレンジ(0.997〜1.023/14本/1,000通貨)トラップ幅:0.008/利確幅:0.008
売りセンターレンジ(1.052〜1.1/25本/1,000通貨)トラップ幅:0.002/利確幅:0.004
売りサイドレンジ(1.1〜1.14/6本/1,000通貨)トラップ幅:0.008/利確幅:0.008
この4種類で1セットです
これを¥200,000/1セットで運用していきます
注文ミスを起こさないよう、注文一覧を表で作成しておくと確認できて便利です
買い注文一覧
【買いセンターレンジ】
新規・買 | 決済・売 |
1.073 | 1.077 |
1.071 | 1.075 |
1.069 | 1.073 |
1.067 | 1.071 |
1.065 | 1.069 |
1.063 | 1.067 |
1.061 | 1.065 |
1.059 | 1.063 |
1.057 | 1.061 |
1.055 | 1.059 |
1.053 | 1.057 |
1.051 | 1.055 |
1.049 | 1.053 |
1.047 | 1.051 |
1.045 | 1.049 |
1.043 | 1.047 |
1.041 | 1.045 |
1.039 | 1.043 |
1.037 | 1.041 |
1.035 | 1.039 |
1.033 | 1.037 |
1.031 | 1.035 |
1.029 | 1.033 |
1.027 | 1.031 |
1.025 | 1.029 |
【買いサイドレンジ】
新規・買 | 決済・売 |
1.023 | 1.031 |
1.021 | 1.029 |
1.019 | 1.027 |
1.017 | 1.025 |
1.015 | 1.023 |
1.013 | 1.021 |
1.011 | 1.019 |
1.009 | 1.017 |
1.007 | 1.015 |
1.005 | 1.013 |
1.003 | 1.011 |
1.001 | 1.009 |
0.999 | 1.007 |
0.997 | 1.005 |
売り注文一覧
【売りセンターレンジ】
新規・売 | 決済・買 |
1.1 | 1.096 |
1.098 | 1.094 |
1.096 | 1.092 |
1.094 | 1.09 |
1.092 | 1.088 |
1.09 | 1.086 |
1.088 | 1.084 |
1.086 | 1.082 |
1.084 | 1.08 |
1.082 | 1.078 |
1.08 | 1.076 |
1.078 | 1.074 |
1.076 | 1.072 |
1.074 | 1.07 |
1.072 | 1.068 |
1.07 | 1.066 |
1.068 | 1.064 |
1.066 | 1.062 |
1.064 | 1.06 |
1.062 | 1.058 |
1.06 | 1.056 |
1.058 | 1.054 |
1.056 | 1.052 |
1.054 | 1.05 |
1.052 | 1.048 |
【売りサイドレンジ】
新規・売 | 決済・買 |
1.14 | 1.132 |
1.132 | 1.124 |
1.124 | 1.116 |
1.116 | 1.108 |
1.108 | 1.1 |
1.1 | 1.092 |
入金して準備開始
入金方法はクリック入金と振込入金の2パターンがあります
金融機関が対応していれば24時間即時反映、手数料のかからない『クリック入金』がおすすめ
FXダイレクト+アプリではこのような感じで操作します
その後は各金融機関のページで手続きし、入金完了になります
基本的な都市銀行、ネット銀行は対応しています
手動で注文を並べて運用開始!
入金まで完了したら、あとは手動で注文を並べて運用を開始します
基本的に『新規注文⇨決済⇨新規注文⇨決済』の繰り返しになります
一連の流れを覚えるまでにはある程度の時間がかかるかもしれませんが、特に難しいことはないので順に説明していきます
新規注文
注文はこのような流れで行なっていきます
これで注文は完了です
注文一覧を確認しながら、この作業を繰り返していきます
しかし全てを一気に注文できるわけではありません
IFD注文場合…
- 売り注文⇨新規レートが現レート以下のとき
- 買い注文⇨新規レートが現レート以上のとき
注文できないという点に注意が必要です
※買い下がる、売り上がるのが前提条件なのでポジションを持った場面では基本的に含み損が発生します
このような感じで手動売買は定期的な相場のチェック、管理が必要になってきます
また、限られた証拠金で注文を並べすぎると、取引余力がなくなり注文を出せなくなってしまいます
ここが少し難点でしょうか
注文確認
注文を行ったら必ず確認を行いましょう
確認することで注文ミス、抜けを発見できます
まりももよく間違えるので確認は必須です!
仮に間違えた場合はポジションを持つ前であれば変更•取消と応用が効くので、慌てず確実に操作しましょう!
ポジション(建玉)確認
無事注文が通り、ポジション(建玉)を持つことができました
自分のポジションを確認してみましょう
ちなみにアプリには通知機能があるので新規・決済時に通知ONに設定しておくと確認するタイミングが分かりやすいのでおすすめです
決済確認
おめでとうございます!
ついに決済されました。利益を生み出しましたね!
決済された注文に関しては、忘れずに再度注文をしましょう
これを繰り返すことが手動売買の流れになります
初めは少し大変ですが、繰り返せば慣れてきます
何よりも利益が積み上がることでとてつもない実感を得ることができます!
1回○○○円の利益でも、回数を重ねることで利益が積み上がります
積み上がった利益を再度運用に回すことで、さらに大きな利益を呼びます
複利の効果を得た運用は、さらに雪だるま式に加速して利益を積み上げてくれるのです
まりもはこの運用を2,000通貨/¥400,000で行います
まとめ
運用ペアは【AUD/NZD】を選択
【1,000通貨あたり¥200,000】で運用
設定するレンジは【0.997〜1.14】として
- 買いセンターレンジ(1.025〜1.073/25本/1,000通貨)トラップ幅:0.002/利益幅:0.004
- 買いサイドレンジ(0.997〜1.023/14本/1,000通貨)トラップ幅:0.008/利確幅:0.008
- 売りセンターレンジ(1.052〜1.1/25本/1,000通貨)トラップ幅:0.002/利確幅:0.004
- 売りサイドレンジ(1.1〜1.14/6本/1,000通貨)トラップ幅:0.008/利確幅:0.008
4パターンを設定
手動で運用を行う
運用実績
ここでは【AUD/NZD】の運用実績を掲載します
2024実績
今週は¥550の確定利益でした
2024 | 確定利益 | うちスワップ |
年間 | ¥147,760 | ¥26,630 |
1月 | ¥18,939 | ¥1,617 |
2月 | ¥26,944 | -¥497 |
3月 | ¥7,114 | ¥1,655 |
4月 | ¥9,335 | ¥3,390 |
5月 | ¥15,215 | ¥5,320 |
6月 | ¥8,567 | ¥2,800 |
7月 | ¥6,164 | ¥4,729 |
8月 | ¥25,620 | ¥4,834 |
9月 | ¥12,260 | ¥2,581 |
10月 | ¥2,682 | ¥1,231 |
11月 | ¥10,809 | ¥373 |
12月 | ¥4,111 | -¥1,403 |
2023実績
2023 | 確定利益 | うちスワップ |
年間 | ¥219,669 | ¥18,753 |
1月 | ¥13,088 | ¥407 |
2月 | ¥9,280 | ¥603 |
3月 | ¥28,226 | ¥406 |
4月 | ¥25,075 | ¥846 |
5月 | ¥30,944 | ¥688 |
6月 | ¥13,826 | ¥2,736 |
7月 | ¥18,517 | ¥1,696 |
8月 | ¥11,009 | ¥2,647 |
9月 | ¥11,870 | ¥1,287 |
10月 | ¥19,600 | ¥1,546 |
11月 | ¥22,342 | ¥3,975 |
12月 | ¥15,892 | ¥1,916 |
年間累計利益が¥200,000を突破しました!
2022実績
2022 | 確定利益 | うちスワップ |
年間 | ¥123,203 | ¥2,023 |
1月 | ¥6,238 | ¥23 |
2月 | ¥5,945 | ¥110 |
3月 | ¥7,880 | ¥88 |
4月 | ¥5,780 | ¥317 |
5月 | ¥4,508 | ¥564 |
6月 | ¥7,017 | ¥910 |
7月 | ¥4,707 | ¥0 |
8月 | ¥6,769 | ¥0 |
9月 | ¥0 | ¥0 |
10月 | ¥11,185 | ¥0 |
11月 | ¥23,568 | ¥0 |
12月 | ¥39,606 | ¥0 |
2022年は一時1.15付近まで急騰し、ロスカットラインギリギリまで接近しましたが、その後はご覧のように無双状態となりました
ある程度リスクを取った運用なので、ロスカットになる可能性も大いにありましたが結果としてこのリターンを得ることができたのです
資金管理の大切さを再認識した2022年でもありました
一方、利益を大きく伸ばすことができた2023年でした
リスク管理を常に考えながら、この調子で頑張っていきましょう!