【北海道】1泊2日で函館旅行に行ってきた!

旅行-travel-

今回1泊2日で北海道・函館に行ってきました。

食べて飲んで温泉入って観光しての弾丸旅行です!

1日目

新幹線で北海道へ!

移動手段は始発の『北海道新幹線』

東京駅から北海道へ向かいます!

週末もあり朝早くから多くの方がいました。

新幹線だけでも4時間の旅です。

これに乗って北海道に向かいます。

無事に乗り込み、購入した朝ごはんを広げます。

まずはこちらの駅弁から。

温められる牛タン弁当

ヒモを引いて温めて食べることができる牛タン弁当〜本搾りを添えて〜

この牛タン弁当は旅行の際、必ず食べています。

長距離移動なので朝(7時から)からしっかり食べます。

おやつタイムはこれ

長距離移動なので仙台過ぎたあたりで(8時過ぎ)おやつもしっかり食べます。

新幹線おやつといえば『シンカンセンスゴイカタイアイス〜マルエフを添えて〜』ですよね。

すごく硬いので仙台で買うと盛岡過ぎまでエンジョイできます。もちろん美味しいです。

そんな新幹線フルコースを満喫しているうちに青函トンネルを越え、北海道に上陸です!

晴天の函館駅

函館のファストフードを食す!

とってもいい天気!絶好の観光日和です。

今回は時間がないので、早速行動します。

時間はすでにお昼です。ということでお昼ごはんを目指しベイエリア方面へ。

みんな大好きラッキーピエロ

やってきました。函館といえば間違いなくこちら!

ラッキーピエロ』です。

外装、内装ともにめっちゃ奇抜です。絶対目に入るデザインでお客さんがどんどん吸い込まれていきます。もちろん、私も吸い込まれます。

人気商品のコンビネーション

今回は人気No.1の『チャイニーズチキンバーガー』と『ラキポテ』のセットをチョイスしました。

ラッピは毎回このチョイスです。ヘビロテです。中毒者です。

チャイニーズチキンバーガー

甘辛だれのきいた唐揚げにマヨネーズがとても合います。函館ソウルフードうまし。

ラキポテはミートソースとホワイトソースがポテトに絡み合い無限ループが発生します。

気づけば完食です。ごちそうさまでした。

食後の運動にはやっぱり『八幡坂』

お昼も食べ終わったので、ベイエリアから歴史的建造物がたくさんある元町方面へ散歩がてら移動開始です。

この辺りは有名な風景、建物がたくさんあります。

そして函館山に向けて坂が多い地域でもあります。

八幡坂

今回は函館坂道シリーズでいちばん有名であろう八幡坂をチョイスしました。

けっこう急に見えますよね?

とんでもない。とてつもなく急&長距離です、この坂。

距離もあるので登りごたえ満点です。さっきのお昼ごはんも消化できたのでカロリーゼロです(?)

秋は函館山の紅葉を眺めながら坂道を進みます。

冬はツルツル滑りたい放題なのでスノーシューズは必須ですが、イルミネーションがとても素晴らしいです。

念願の『函館区旧公会堂』へ!

元町周辺はキリスト教の教会群や旧領事館など歴史を感じる街並みが広がります。

そして最重要目的地に到着しました。

大改修を終えた旧函館区公会堂

函館区旧公会堂』です。

以前行った時は、大改修真っ最中で外観を見ることも中に入ることもできず…。

やっとリベンジできました!

明治に建設をされ時代の移り変わりとともに表情を変えながら、国の重要文化財として現在はその歴史を語り継いでいます。

明治から大正の浪漫を感じました。ずっと眺めていたい、そんな雰囲気です。

大広間から見える函館市内の景色

2階大広間のバルコニーからはこの素晴らしい景色です!

函館山の景色に負けず劣らずの絶景だと感じました。

カフェあり、売店あり、貸衣装ありですのでゆっくり満喫することができます。

函館山近くの『谷地頭温泉』へ。

函館山まで来たので、少し足を伸ばして温泉に行きます。

函館市電に揺られ、『谷地頭温泉』で休憩がてらの温泉タイムです。

地元の方が多く来る人気温泉です。

住宅地の一角にある、THE・地元感満載な外観です。

温度の違う3種類の温泉(41℃〜43℃程度)+露天風呂があり、多くの方が温泉を楽しんでいました。

鉄分を含んだ茶褐色の温泉で、もちろん源泉掛け流しです。

タオルなどアメニティ類は一通り有料で貸し出しされていますので、手ぶらでも問題ありません。

夜ごはんはもちろん海の幸でしょ!

体が温まったところで移動開始!

函館駅からほど近い『はこだて鮨金総本店』にて夜ごはんです。

本格的な函館の海の幸を食します。

北海道といえばこれでしょ!

まずは北海道限定の『SAPPORO CLASSIC』で乾杯!

柔らかい味わいで飲みやすく、とても美味しいです。危険!

まずは舟盛りから。

ビールにはお刺身!ということで舟盛りを注文です。

これが美味い。中トロが大トロ級の脂でした。お酒が進みます。

穴子焼き

次にこれ!穴子焼きをおつまみでいただきます。

ふっくらあまみのある身にたれが絡んでとっても美味しかったです。

お寿司では穴子がいちばん好きなので、このおしゃれな食べ方に興奮しました!!

お酒がなくなります。おかわりです。

大将のおすすめ握り

お寿司はこちらの握りをいただきました。

文句なしの美味しさであっという間に完食です。

ごちそうさまでした。豪華な夜ごはんに大満足で1日目終了です!

2日目

さあ、2日目にして最終日です。

時間がないので朝から早歩き!!!

函館の朝はこれ!

朝ごはんは函館朝市でいただきます。

函館駅のすぐ横にあり、朝から活気がすごい!

非常に立地がいいので駅前のホテルに宿泊すると大体徒歩10分圏内で着けます。

いざ朝市へ

場内にある食堂で朝ごはんを食らいます。

お腹が幸せでいっぱいです。

アオリイカが旬ということでいただきましたが、甘味・歯応え文句なしの美味しさでした。

エネルギー補給完了!もちろん朝からビールも補給w

お腹いっぱいで幸せです。

函館もうひとつの温泉へ

ごはんの後は温泉だよね!というテンションで移動開始です。

本日の目的地は湯の川温泉です。

朝から入れるところを調べると『大黒屋旅館』がヒットしました。

市電終点の湯の川から徒歩5分ほどで到着です。

THE・旅館な佇まいです。

受付で入浴料を支払いお風呂へ直行です!

こちらの源泉も昨日と同じく赤褐色の温泉でした。

もちろん源泉掛け流しなのですが、非常に熱い!お水を入れて温度を調整するタイプのお風呂でしたが、なかなか肩まで浸かることができずに苦戦。

少しずつ体を慣らす&お水の効果で最後は気持ちよく、湯の川温泉を味わえました。

お風呂上がりは昨日の谷地頭温泉よりも血行と発汗が絶好調でした!

体の芯まで温まるとはこういうことなのか、と再認識。

入浴後は北海道ならではのガラナを飲んで水分チャージ完了です。

函館の弁当といえばこれでしょ!

涼むために散歩がてらお昼ごはんを求めます。

15分ほど歩いたところにありました!ハセガワストア!

ハセストの愛称で親しまれているコンビニ

こちらはやきとり弁当がとても有名なコンビニです。

注文後に目の前でやきとりを焼いて作ってくれます。

出来立てほかほかを食べることができます。

幸運にもすぐそばに浜辺があったのでそこで食べることにしました。

近場の浜辺にて。

こちらがやきとり弁当塩だれ味〜函館山を添えて〜です。

おしゃれに決まりましたねぇ。冬は寒すぎるので無理ですが。

あとはとなりに港がある関係上、常にかもめとカラスに狙われてました。笑

この『やきとり』弁当、使われているお肉なんと『ぶた』肉なんです。

地元でない人からすると不思議ですよね。

やきとりなのに豚⁉ | ハセガワストア
函館名物やきとり弁当のハセガワストア。函館市、函館近郊のコンビニエンスチェーンです。手づくりで美味しいヤキトリ弁当!函館にお越しの際は是非一度お試しください。

理由はこちらに載っていました。

食べ物で歴史やその時代の背景などを知れるのも旅行ならではの醍醐味でしょうか。

そんなことを考えていたあっという間に完食です。大盛りにすればよかったと後悔…

日本最古の競馬場へ

函館駅方面に戻る途中にJRA函館競馬場があるので寄り道することに。

函館競馬場

この日は仮面ライダーショーが開催されていました。

週末にはファミリー向けイベントがやっており、家族みんなで遊びに行けるような場所になっていました。

初めて競馬場に入ったのですが、イメージとのギャップにびっくりしました。

広いし綺麗だしワクワクする空間にびっくりです!

もっと散策したかったのですが、時間がなくなってきたので最後の目的地へ向かいます。

旅の締めくくりはこの場所

今回の旅、最後を飾るのはこちら!『五稜郭』!

五稜郭というと星型の造形が印象的ですよね☆

雪化粧の五稜郭

以前、冬に訪れた時の写真です。

春は桜

夏は青葉

秋は紅葉

冬は雪化粧

四季に応じて表情を変える函館人気スポットのひとつです。

今回は五稜郭中心にある箱館奉行所に行ってきました。

復元された箱館奉行所

ここは旧幕府軍と新政府軍がぶつかった箱館戦争最後の地であり、激動の時代の象徴として特別史跡になっています。

箱館奉行所内ではその成り立ちや箱館戦争の経緯など今までの歴史を知ることができ、見応え十分でした。

2日間の弾丸旅行おしまい!

ここでタイムアップ!!!

函館駅まで戻り、東京行き最終の新幹線で帰路に着きます。

東京着は23時すぎです。

タイトなスケジュールでしたが、2日間食べて、飲んで、観光して楽しむことができました。

非日常を味わうことで心も体もリセットされました。

旅行終わりの清々しい気持ちは、何回味わってもいいものですね。

これからも自分の目でいろんなところを見に行きたいと思っています!

それではまた!まりもでした。

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